

なぜなら…交換部品の種類と部材によって、良品にも不良品にも転じるからです。
1.部品交換の徹底。
① 感光ドラム…
感光体ドラムは、帯電ローラーより飛び出した電荷が感光体ドラムの表面を覆います。次に光学ユニットからレーザーをあて、感光ドラム表面を「露光」します。レーザーはトナーを付着させる部分に照射し、レーザーを当てた部分にトナーが電圧に引き寄せられ付着します。このドラムの表面が磨耗・傷・紫外線による劣化をしていますと、印刷物に黒線・黒点・汚れ・かすれ・薄い等のトラブルが発生するため、弊社では毎回新しい感光体ドラムと交換して品質維持に努めています。
使用後の写真はドラム表面が磨耗して回転方向に向かい特殊塗料がはげ、傷となった状態です。この感光体ドラムは部材の中でも最も高価であるため毎回交換していない業者さんも多いようです。
(使用後)
(新品)
②帯電ローラー…
帯電ローラーは、感光体ドラムに静電気を帯電します。この部分は各メーカーや機種により異なり、使用後写真のようなゴム素材のローラーや、その他に帯電フェルト・帯電ワイヤーなどの種類があります。この部分に汚れ・傷・劣化がありますと、印刷物に黒点・黒線・汚れ・かすれ・薄い等のトラブルが発生するため、弊社では、再生可能にリコートされた部材を使うか、新たに製造した部品を状況を見て判断しております。また、ゴムローラー同様帯電フェルト・帯電ワイヤーにも対応しております。
使用後の写真は、ゴムローラー表面が磨耗し回転方向に向かい、ゴムに傷が入っている状態です。
(使用後)
(新品)
(弊社再生)
③ドクターブレード…
(使用後)
(弊社再生)
ドクターブレードは、現像ローラー上に付着するトナーを均一に保つ役割をしています。この部分が、磨耗していたり、傷が入っていると、トナーの付着が均一状態を保てないため、印字状態に汚れ・黒線等のトラブルが発生します。
弊社では、再利用可能にリコートをし、損傷が激しくリコート不能な場合は新たに製造し、品質確保をしております。
使用後写真はブレードの表面が磨耗により、傷が入っている状態です。
④ワイパーブレード…
(使用後)
(新品)
ワイパーブレードは、感光体ドラムに付着したトナー(用紙に転写し余ったトナー)をふき取り、感光体ドラム表面をきれいに保たせる役目をしています。この部分が、磨耗していたり、傷が入っていたり、ゆがんでいたり、劣化していると、感光体ドラムのトナーをきれいにふき取れず、印刷物に黒線・黒点・汚れ等のトラブルが発生するため、弊社では新たに製造し、品質を高めています。
使用後の写真はブレードの表面が磨耗により劣化し、熱により色が変色しています。また、傷や歪みも見られます。
⑤現像ローラー…
(使用後)
(新品)
(弊社再生)
現像ローラーは、トナーをローラー上に均一に付着させトナーにプラスの磁力を持たせ、感光体ドラムに飛ばす役割を行っております。
この部分が磨耗していたり、傷が入っていると、印字状態に汚れ・黒線・かすれ・S字模様等のトラブルが発生するため、弊社では損傷具合を見極めながら、再生可能にリコートした部品を使用するか、リコート不能な場合は、新たに製造した部品を使用しており、品質維持に努めております。
使用後の写真は、ブレードの表面が磨耗により、傷が入っている状態です。
2.トナー成分の徹底研究
<トナーの種類と特徴について>
① 粉砕トナー…
従来型のトナーで性質によって「磁性トナー」と「非磁性トナー」の2種類に大別できます。
磁性トナーは成分として磁性体を含み、主に1成分現像方式に使用されます。この磁性体は暗色を持つため黒トナーに使用され、色再現を要求されるフルカラートナーには適しません。しかしながら、キャリアを使用しないことから現像ユニットを小型化することが可能なため、プリンター自身を小さくすることが出来ます。
非磁性トナーは磁性体を含まないトナーで、主に2成分系(フェライト粉、鉄粉等で出来ているキャリアとトナーの2種類で構成)と1成分系(トナーのみ)に使用されています。2成分系では帯電付与が容易なことから、高速タイプのマシン並びにフルカラーシステムでも比較的スピードの速いものに使用されています。
一方、1成分系(非磁性)現像剤は、前述のキャリアを使用しないことから現像ユニットの構造が簡単になり、特に小型プリンターに広く使用されています。いずれも、磁性体を含まないため、フルカラーには適しています。
(磁性トナー)
(非磁性トナー)
② 重合トナー…
今までのトナーは材料を加熱混合して、それを粉砕分級することで製造されています(粉砕法)。それに対し、樹脂の重合時に必要な材料を混ぜ合わせ、トナー粒子を形成させるのが重合法です。この、重合法トナーはトナー成分にオイルを含んでおり、最近では、カラーレーザープリンターだけでなく、モノクロレーザープリンターにも使用され、今後は粉砕トナーより重合トナーが主流となる、と、思われます。
ただ、国内では入手が困難で、重合トナーを仕入れているリサイクルトナーメーカーは数社とも言われております。
③ EAトナー…
ワックスを内包したEAトナーを採用。トナーの粒子が球形に近い均一な形状であるため、用紙のざらつきによる影響を受けにくく、再生紙のような表面の粗い用紙を使用した場合でも高画質を実現します。
また、オイルレス定着が可能なため、文字はテカリを抑えて読みやすく、写真やグラフィックスは色鮮やかかつ自然な色合いで出力されます。付箋の貼り付けや、ボールペン等による書き込みもスムーズに行えます。
Emulsion Aggregation(乳化重合凝集法)トナー。
EAトナーは従来の重合トナーの進化したタイプです。また、球形のEAトナーにより再生紙でも高画質出力が可能です。
※ 再生トナーの場合、重合トナー・EAトナー使用機種のものに粉砕トナーを使用すると、構造上オイルレス(オイル定着なし)のため、印字画像に光沢がなかったり、印字汚れ・トナー汚れの原因となり、定着ローラへ悪影響を及ぼしてしまいます。
また、粉砕トナーに比べて重合トナー・EAトナーは高価になりますが、「再生トナードットコム」ではプリンターの機種によりトナーを使い分けております。あまりにも、低価格の再生トナーは、全ての商品に粉砕トナーを使用している可能性があります。
フルカラートナー
磁性トナー
非磁性トナー
非磁性拡大
重合トナー
重合断面
3.新品同様の印字枚数です。
★なぜ、印字枚数が少なくなるの?★
通常、新品のトナーカートリッジのトナーボックスには各メーカー発売のプリンターの機種に定められた印字枚数を印刷できるだけのトナーが充填されています。
ところが、このトナーは各メーカーが特許を取得しているため、リサイクルメーカーは全く同じ成分のトナーを使用できないのです。そこで、トナー成分がより近いトナーを使用するのですが、粒子が異なるため、プリンターメーカーと同じグラム数を充填すれば、同じ印字枚数を印刷できるのか?、と、いうと、答えは NO です。
実例として、弊社提携工場で検査した時に新品の印字枚数の半分も印刷できないリサイクルトナーがありました。
これでは、いくら安くても経費削減どころではありません。むしろ、高い買い物をしていることになります。
リサイクルトナーは新品トナーに比べて確かに「安い」のですが、価格だけで、印字枚数を見過ごすと「安物買いの銭失い」の可能性もありますので、気をつけてください。
そこで・・・
「再生トナードットコム」では、このグラム数を量って充填するのではなく、新品で20,000枚印刷できるのであれば、「20,000枚印刷するには何グラムのトナーを充填すればよいのか」を、各機種ごとにランニングテストを行いデータベース化し、機種ごとの生産マニュアルに基づいてトナー充填機で充填していきます。
この工程により全機種印字状態だけでなく、印字枚数の保証も可能となります。
再生トナードットコムのリサイクルトナー不良率0.8%の秘密
¥2,500以上のお買い上げで全国送料無料。
※沖縄・離島のお客様は勝手ながら別途¥1,800の送料を頂いております。
お問合せは…サポートセンター0120‐532‐834
受付時間:月~金AM9:00~PM6:00(土日祝日年末年始夏期休暇を除く)
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