

埋立処理されているのか、焼却処分されているのか、我々の知るところではありません。
また、中には購入したメーカーさんへ返却されている方もおられると思います。
が、その後の処理方法を確認する術は、ネットで調べる程度しかありません。
リサイクルをしているメーカーさんもあるようですが、ゴミとして処分されるケースの方が、圧倒的に多いように思います。
今ではどこの職場でも見かけられるようになったレーザープリンタで消耗品として使用
されているのがトナーカートリッジです。(左下写真)
皆様がこのトナーカートリッジを使い終わって単なるゴミとして出す場合には、産業廃棄物とし
て廃棄処分することになります。
これが、リサイクルトナーカートリッジです。
今でこそ、当たり前となりましたリサイクルトナーカートリッジですが、この当時は、殆どの企業で新品を使っておりましたので、リサイクルトナーの普及率も数%と、かなり低い数字だったと思われます。
それでは…「リサイクルトナーカートリッジ」を使用することが、どのような環境保護につながるのでしょうか?
やはりゴミの削減と資源の有効利用という観点でしょう。
例えば、皆様が新品のトナーカートリッジしか使用されない場合、5回使用すれば5本のゴミにつながってしまいます。ところが、リサイクルトナーの場合には、各社設定しているリサイクル回数にもよりますが、多くても2本程度に抑えることができます。
仮に新品だけを購入していた100人の方がリサイクルトナーを購入すると300本、1000人であれば3000本、10万人であれば10万本の産業廃棄物の削減につながります。
最近の世界的な異常気象や温暖化現象、資源の枯渇等、メディアを通じて毎日のように報じられており、日本でも数年前から、「容器包装リサイクル法」「グリーン購入法」「家電リサイクル法」「建設リサイクル法」「食品リサイクル法」「自動車リサイクル法」など環境関連法が施行されてまいりました。
このような各環境関連法は主としてメーカーに義務付ける法令が多いのですが、グリーン購入法は環境配慮物品を国が率先して使っていこうという法律で、建築資材から骨材・事務用品にいたるまで細部にわたって品目が特定されております。
その中で、レーザープリンタ用トナーカートリッジにつきましては、2007年2月に特定調達品目(国等の各機関が重点的に調達を推進する環境物品等の種類)に追加されました。
簡単に言えば、特定調達品目とは国が、リサイクルするなり、使用後の工程で廃棄物にならないような工夫が施されている商品を選択して使いなさい、と、定めている商品の事です。
従いまして…リサイクルトナーをお使いの皆様、新品をお使いでも、回収に協力頂いている皆様は…

たとえ、最初は「安いから」という理由で購入された方でも、リサイクルトナーカートリッジを御使用されている方は、大げさではなく、誇りを持って頂いて結構です。
そして、我々紹介させていただく側も、競争が激化すると忘れがちになり、価格や利益にばかり目が向いてしまうのですが、本来の目的である「地球環境問題」は決して忘れてはいけない問題であると言えますし、せっかく環境ビジネスに携わっているのですから、利益云々より環境保護のためにリサイクルトナーを普及させる意識が肝要であると考えております。
例えば仕入先を決める際、「ここは安いから」「ここは品質が良いから」なども確かに重要ではありますが、それだけではなく、環境に対してどのような考え方をしているか、どのような貢献をしようとしているのか、等、環境問題に関する考え方が最も大切であると考えております。

地球環境問題が深刻化する中、回収された使用済みカートリッジ、及び梱包材等を埋立処理するのではなく、破砕・分解処理したのち、マテリアルリサイクルとして再利用し、ゼロエミッション化を確立しております。





また、トナーカートリッジには、廃トナーボックスという部品もあり、印刷に使わない不要なトナーが
使用済みトナーカートリッジの廃トナーボックスにたまっています。
この使用済みトナーカートリッジを分解し、それぞれの部品に分け、部品の素材に適した工程
により建築資材等に転用されていきます。











資源循環型社会形成のために!